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フォトフェイシャル(IPL)~今人気の光治療

フォトフェイシャルとは、IPL(インテンス・パルス・ライト)という特殊な光を顔全体に照射する治療法のことで、ニキビ跡の赤みや色素沈着、凸凹をはじめ、シミ、シワ、たるみなど複数の肌トラブルの治療にも用いられるものです。


フォトフェイシャルの特徴としては、


● 顔全体にソフトな光線を照射するということ
● 肌へのダメージが少ないこと
● 施術後すぐに洗顔やメイクが可能であること
● ゴムではじかれたような痛みがあること
● 光エネルギーでコラーゲンが増加すること
● 余分なメラニンを排出する効果があること
● 皮脂の分泌が抑制されるのでニキビ予防にもなること


といった効果があります。


美容皮膚科での治療というとレーザーが有名ですが、最近は、フォトフェイシャルに代表される光治療が充実してきており、レーザーに比べて、刺激が少ないことで肌への負担がほとんどないこと、複数の肌トラブルに効果があるということで人気があります。


ニキビ治療に対してのフォトフェイシャルの効果ですが、最近はニキビに特化した「フォトフェイシャルアクネス」というものがあり、これはニキビのアクネ菌に反応し、ニキビの箇所のみに集中して作用してアクネ菌を殺菌してくれる効果があります。


(※通常のフォトフェイシャルの場合、アクネ菌に対しての作用はありません。)


ニキビの原因菌であるアクネ菌は、ポルフィリンという光に反応する物質を持っており、このポルフィリンが光に反応すると、アクネ桿菌が殺菌されるのでニキビが改善されるという仕組みです。


アクネ菌に作用するということで、炎症ニキビに最も効果を発揮します。


通常のフォトフェイシャルは、ニキビにはほとんど効果はありませんが、ニキビ跡には高い効果を発揮してくれます。


その理由ですが、フォトフェイシャルの光は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成している線維芽細胞の働きを促進するからで、コラーゲンの生成が活発になることで、肌の凹凸がなめらかにできるといいます。


また、沈着したメラニンを脱色してくれるので、色素沈着を薄くしてくれます。


今あるニキビに対しては、ニキビに特化したフォトフェイシャルアクネスが効果的であり、浅いクレーター状の凹凸や色素沈着などのニキビ跡にはフォトフェイシャルが優れた効果を発揮してくれるということです。


具体的な治療の進め方ですが、レーザー治療と異なり、光治療は1回の治療で大きな効果があるわけではなく、複数回受ける必要があります。ニキビ・ニキビ痕の状態によって治療期間は変わってくると思いますが、フォトフェイシャルの場合、3~4週間おきに、5~6回の治療を1クールにして経過をみていきます。


フォトフェイシャルアクネスの場合、週2回(中2~3日間隔)、合計8回を1クールとして治療を受けます。フォトフェイシャルは1クール10~30万円、フォトフェイシャルアクネスは、1回あたり3,000円~5,000円なので、かなり値段に開きがあります。


結果のあらわれ方には個人差があり、体質や肌の状態によっては満足な効果を得られないこともあるのがフォトフェイシャル(IPL)をはじめとした光治療の特徴です。