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FGF治療~線維芽細胞を増殖させてニキビ痕の凹みを修復!


FGF治療というのは、ニキビ跡の深い凹部分に細胞を増殖させるFGF(=Fibroblast Growth Factor/線維芽細胞増殖因子)を注入して、フラットななめらか肌を取り戻す治療方法です。


FGF(=線維芽細胞増殖因子)はプラセンタエキスなどにも何種類か含まれていることもあって、プラセンタ注射やプラセンタサプリを飲んでいる人にとってはおなじみの成分なんですが、世間一般ではほとんど知られていないと思います。


具体的な作用としては、コラーゲンやエラスチンといった弾力成分を産生している真皮細胞の線維芽細胞を増殖させて活性化させるパワーがあります。つまり、炎症により破壊された皮膚細胞の周りの部分の細胞を増殖させて、凸凹ニキビ跡をきれいにする効果が期待出来るわけです。


FGF治療ですが、注射を使って気になる患部に直接FGFを注入する方法と炭酸ガスレーザーを使って、ニキビ跡の周囲を滑らかに整えてから行う方法があります。使い分けはニキビ痕の状態やクリニックの治療方針によって変わってきます。


炭酸ガスレーザーはニキビ痕の凹が深い場合にそれをできるだけなだらかにする際に用いられることが多いです。炭酸ガスレーザーは患部に照射すると、皮膚組織の水分がレーザーを吸収して、蒸散することで、瞬間的に患部の破壊された皮膚組織を除去します。


そのため、浅い凸凹なら、これだけで目立たなくなることもあります。



ニキビ痕の凹の状態によって治療回数は異なるようで、2回以上は必要になるとのこと。1回あたり5~7万というのが相場で、同部位には2か月以上の間隔を空けて注入します。


もともとある皮膚組織を活性化して肌を再生・修復させる治療なのでダウンタイムや副作用等の心配はありません。翌日からメイクをして外を出歩くことが可能です。


ただ、FGF治療をニキビ痕の凹凸に利用することに対しては否定的な意見もあり、理由としては、


● コラーゲンは増えても組織自体が盛り上がることは少ない。
● 盛り上がったとしても傷のついた皮膚が盛り上がるだけで、きれいにならない。
● ニキビ痕の治療は瘢痕の治療が大事だが、FGF治療は瘢痕に対する効果がない


こうした意見があることも覚えておくといいと思います。